(91)『どこかは非常識でありたい』

3月 1st, 2010

 色々な歌を自らが聞き、その歌詞における内容や、又は歌のリズム感などで気に入ってしまう歌詞もある。
 自分もその歌を、その曲を歌っている歌手と似たように歌ってみたいなどと。
 ある一種でのバーチャル世界へと浸る事でもあるのだが、現実には実行できないものや、あり得ないかのような意味合いな内容であるもの程、歌詞として作曲がなりやすいとも思える。
 気が狂ったような歌も良ければ、訳の分からないようなハチャメチャな歌も良し。
 時に、どこかで禁句用語ともなりそうな、性的に関する歌もある。
 今この時、自分は少々酒を飲んだ状態にて文集を書いている。
 まだまだ、全く酔っていない程での状態なので、しっかりと片手で筆を持って書けるようではある。
 現在、深夜の十二時近くを回ったとこ。
 良い子は既に眠る時間でも、非常識的な大人としては、今これからが目が冴え始める時である。
 今この時から、様々な妄想にふけっては、頭の中に色々と幻想的な物事を思い始めよう。
 果たして、どのような夢を回想するのか。
 少々は、胸に期待を膨らませている。
 ゆっくりと、瞳を閉じて。

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