(84)『うつ病に陥った時、静かに考える』

12月 1st, 2009

 何時、突然に難病がおそって来るかもしれない。
 日頃は何も体に異変を感じていなくても、前ぶれもなく急に症状が現われてくるような病気など。
 また他に、自閉症といった心の病もあり、体の持病とは別もので、症候群と後に付くものもある。
 人には安易に打ち明けられないようなもの。
 幼い子どもの時には、はっきりと症状がわからなくても、ある程度の年齢に達してから表に現われてくるような持病などもある。
 対人恐怖症や視線恐怖症。
 また中には発達障害者として主にある、性的逸脱症といった変わった衝動を現わす場合もある。
 誰もが正常である人間のように見えても、人には見えない所に何らかの障害が隠れている。
 まるで、まやかしであるかのようにも、何でも張り切ってできる世の中ではない。
 美味しそうなもの程、後に見えない怖さが潜んでいるかもしれない。

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