(59)『あえて自分をみだらに』

4月 2nd, 2009

 人一倍に何でも頑張らなくて良い。
 果たして幸せだけを求めて生きることが、本当に人生での主題であるのかどうかはわからない。
 ただ怠けているだけが良いわけではなくても、路頭に迷っていられるうちが、もしかしたら幸せであるかもしれない。
 今までに恋愛などの経験もなく、本気で女性を好きになることができなかった。
 自分があまり男らしくはなく、性格的にはどこかで女のような精神があり、自分のような男らしくはない奴には恋愛などは似合わないとも思っている。
 それが自分としての人間性でもあり、そのような恋愛を主とした幸せは求めていない。
 ある場合では、自分らしさを強調して模様させるためには、男女恋愛をすることは邪魔ともなってしまう。
 実に恥ずかしながらも、心の成長が今の未成年である中高生達よりも幼く、いい歳をした大人である自分ほどの馬鹿は、それ程に多くはいないような気がしている。
 もっと出来る限りに恥をさらしてしまいたいなぁ。

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