自分に自信を持ち過ぎて、時に油断をしてしまいがちになり、自己破産をしたかのような境遇に陥ってしまう事がある。
生き急いだ所で、果たして何か自らのためになっているのだろうか。
大人の社会で大変な事があれば、又、子どもの社会でも同じく厳しいものがある。
自分らしき自分を見つけるために、今までに数々の友好関係や交流などを、数しれないままに犠牲にしてきてしまったものである。
そして、今に至る格好悪い自分が存在している。
ある意味にて、現実にある物事などから目を反らし、幻想ばかりを頭に抱き、自分に対して好都合であるような嫌らしい妄想に浸ってばかりいる。
「一時のロマンス」で終わってしまうような儚い物語があり、華麗なる花は一時にて美しく咲き、短い間であっけなくも枯れ果ててしまう。
後には、鮮やかではないような地味な葉だけが暫くは残っている。
それが、普段での日々の暮らしとも言えよう。