居場所作り
火曜日, 12月 4th, 2012先日かねてから企画していた引きこもりに関わる支援者研究者の人達の交流会をしました。
引きこもり当事者やニート系の人達の居場所や支援機関は多々あれど、支援や研究に関わる人達の居場所が無いではないか。
当事者の会だと立場上あまり発言できないのではないか。
彼らが気軽に自由に集える場所があってもいいではないか。
ならば元引きこもり当事者である私が作りましょう。
という一方的な思い込みの発想のもと生み出したこの企画。
まさにコペルニクス的発想。
と、息巻いて数人に声かけしたものの参加者は1人。
当日は私と研究者のSさんとのサシのトークになりました。
カフェで食事をしながら特にテーマなど決めずなんとなーく話を進めていきました。
それでもヒキ当事者側からは決して知ることのできない彼らの立場ならではの苦悩やジレンマを知ることができました。
立場の異なる人の話をざっくり聞けるのは本当に価値あることだと思いました。
ゆくゆくは支援者研究者同士の情報交換やネットワーク形成の場になっていけばいいのではないかと思いました。
とにかくオレは場の設定者であって、一当事者でかまわない。オレの屍を越えて行けー(音楽評論家、伊藤政則調)って感じです。
わからない人はジューダスプリーストのアルバム「復讐の叫び」の解説を読んでね。
Sさん寒い中お付き合いいただきありがとうございました。
またやります。
次はモアベターよ。
わからない人は細野晴臣のアルバム「はらいそ」を聞いてね。
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