無題
金曜日, 7月 6th, 2012家でケータイのメールを打つことがほとんどない。
いつ打っているのか甚だ記憶が曖昧である。
ではどこで打っているのか。
だいたい夜のマックかモスかサンマルクカフェである。
エクセルシオールも利用したいが、夜は飲酒できるので運が悪いとかなりざわついていてメール作成に集中できない場合がある。
マックも酔客が出現する場合があり予断を許さない。
他にもハイテンションな若者とか。
しかるにモスが一番メールを作成しやすい環境にあるといえるかもしれない。
私は事務的なメールは無論早めに返すが、それ以外の内容のものは生来の筆不精が手伝ってか極端に返事が遅い。
思えば年賀状は苦行に他ならなかった。
幼少の頃、親に年賀状書くまでテレビを見せないと言われ、ガンダムの哀戦士を見そびれるという事態を招いたことがあった。
話は逸れたが、とにかく返信待ちの案件を抱えながらお店に入り、ゆーっくりと返していくのである。
そもそも直ぐに返さなければならないという不文律が幅をきかせすぎである。
余程のことでもない限り、いつでも返せるのがメールの利点なのに。
まったく難儀なことだ。
家ではテレビを見て寝るだけなのでケータイはほとんど見ない。
それでも年賀メールという風習ができたおかげで直筆の苦行からは解放された昨今である。
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