5月のコミティアに参加するつもりでいます。
新作を出したいので創作をしている人にそういう呼びかけをしています。
その一方、これまで預かっている作品を出展できるようにするのもありと思い、点検を始めました。太田勝巳くんのまんが作品はこの前から出展できるようにしたいと考えていたのですが、少なくとももう一作あります。すでにネット上に掲載している「体験記・ナガエ・私の物語」です。
この体験記は、虐待を受け、それを昇華・消化し、文学的なレベルにまで仕上げた十代の少女の作品です。体験の傷跡を残しながらそこに留まり、動揺しながらも前を見ている様子が見てとれる作品です。
出展できる作品にするにはいくつかハードルがあります。本人の同意と編集の技術的な作業です。編集技術に関心のある方がいましたら、来ていただくとうれしいのですが、誰かいないでしょうか? 校正、見出し(タイトル)、章立て、本づくり、…などに関心のある方(引きこもり等の訳ありの人)は応援に来ていただけませんか。