「家族からの周辺履歴書」の活用と11月の「大人の引きこもりを考える教室」の案内をこれまでの教室参加者などに一斉に送りました。「家族からの周辺履歴書」の作成が準備になりますので、早めに案内を送ったのです。
「家族からの周辺履歴書」は始めたばかりで、その少ないケースの範囲では、乳幼児期の情動的な経験の重要性を改めて意識しているところです。思春期以前がとりわけ重要であり、基本をふまえて現在の状況を考えることになります。
そんななかで手紙により30代後半以上で遠方の在住者の相談も入っています。思いつく紹介先もなく、「家族からの周辺履歴書」を使うつもりです。率直に打ち明けて最善を尽くします。
「大人の引きこもりを考える教室」は11月11日(第2日曜日)午後1時から3時まで。