かつしか区民大学講座のうち奥地圭子さんの「学校になじめない…」の講演(14日午前)。
奥地圭子さんの講演がわかりやすかったのは具体例によって話したことではないかと思います。奥地さんが強調されたことは不登校の当事者の感覚、感じていることが何よりも大事で優先することではないかと思います。
おおよその意味で私が「引きこもり支援」の難しいケースに対応しようとしている視点に重なるものです。難しいケースこそ基本的な視点や問題意識が正確でないと大事なことに迫れないと改めて感じます。
実務的なことでは、「みんなの質問・だれかの回答」(Q&A企画)の質問事項を思い浮かべる機会にしました。100項目のまだ半分ぐらいしか質問例は整理されていませんのでこれに役立てます。