これまでも協力関係のある人から「通信制高校・通信制サポート校」の情報提供するサイトをつくりたいという申し出がありました。近く打ち合わせをする予定です。不登校情報センターの現状から考えて、これにどんなことが期待でき、どんなスタンスが必要になるのかを考えてみました。
(1)不登校情報センターの営業力の不足を補い、独自の制作技術を持っている人の力を借りることができる。ドメインは〔futoko.co.jp〕を生かせます。
(2)通信制サポート校に関する基本情報の収集は不登校情報センターが系統的にできます。これを有効に活用する機会になります。
(3)私の方では「全日制高校」の情報提供をする独自のサイトを検討していました。これとの関係において悪くはないと思います。特に発想の違いがあり、新たな視点を学び取り入れることができるでしょう。
(4)不登校情報センターとしての構想との整合性が問われることもあると思います。内容はこれから検討するのですが、学校・支援団体を都道府県単位でまとめようとしていること、情報収集の企画を「リンク」を中核において展開している点、などは伝えたうえで整合性を図りたいと思います。
(5)不登校情報センターにとって利益があることが条件ですが、その条件を検討していかなくてはなりません。