8月5日のフューチャーセッション庵に持参した「自治体のおけるひきこもり対策の試案」の改訂版をつくりました。
「自治体のひきこもり対策への提案」(参考資料を含め10ページ)としました。
ほんの数日のうちに改訂です。内容の骨格は変わりません。
2つの目的を明確にしたつもりです。
1つはミドルエイジのひきこもりの自立、特に経済的な自立を応援する仕組みをつくること。
もう1つは、企業(事業者)の求人難、後継者の不足にどう取り組むのか。
この2つの社会的なテーマを同時に改善・解決する方策として、自治体がミドルエイジ人材養成バンク(仮称)を設立する。
企業(事業者)が非就業者を対象に、その業務内容を講習する機会をつくり、自治体設立のミドルエイジ人材養成バンクが、事業者と非就業者を結び付ける。
これらの点を整理し、書き直したのが改訂版です。
この改訂版を江戸川区議会と東京都議会の全会派に送りました。
またこれはという人にも送付しています。
これまでのいろいろな意見や動きを参考にしているとはいえ、最後のところは1人でまとめました。
それだけに思わぬ欠陥があるかもしれません。
いろいろな立場の人の意見を聞きながらさらに改定を重ねる予定です。
現在の改訂版企画書を送料100円(切手可)で、送らせていただきます。