11月に共同で「介護のしごと説明会」を開いたMCSと「ひきこもりから〈できそうな〉仕事探し」説明会企画を話しました。
介護以外の業種にも来てもらうこと、就労相談窓口から状況を話してもらうこと、会場を不登校情報センターにすること、1月の親の会の後(日曜日)にすること…などの大枠を決めました。
これをどう広報・告知が大事な課題です。実施案を紹介します。
「ひきこもりから〈できそうな〉仕事探し」の説明会(実施案)
ひきこもり傾向で仕事につくのに抵抗感がある、しかし働けるものなら働きたいという人を対象に〈できそうな〉仕事探しの場をつくります。
不登校情報センターから依頼して協力事業者に来ていただき、ひきこもりの当事者、家族への説明会をします。複数の職場や仕事の実際の様子を聞く説明会です。また仕事の様子、どんな人が働いているのか、などの質問に答えてもらい交流の場にします。
この説明交流会は今後も繰り返し、いろいろな事業者に来てもらいます。
その繰り返しの中で、〈できそうな仕事〉〈この人のところなら働けそう〉な感触をつかみ、現場見学&1日体験、見習い実習、アルバイト…などを経て仕事につく道を自分で探せる機会します。
事業者にはよりよい受け入れ態勢を考えながら、求人に結び付ける機会です。
日時:2018年1月21日午後3時~5時半
会場:不登校情報センター(江戸川区平井)
協賛事業者:3社を予定
一般参加者定員:15名
招待参加者:就労の相談機関の職員数名
参加費:当事者は無料、家族は1000円
実施内容:
・全体会(松田あいさつ、事業者の説明、相談機関の状況報告)
・事業者別に分かれての質問・説明交流会