江戸川区社会福祉協議会―住宅更新するときの方法と公的な制度を調べる(4)

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相談窓口の人は30代ぐらいだと思います。
やや早口で話すので内容を理解するのが間に合わない感じです。
この方の相談対応例が少ないのではないかと感じましたが、違うかもしれません。
この貸付制度は「生活福祉資金貸付制度」といいます。
東京都の施策によるもので、東京都社会福祉協議会と都下の市区町村社会福祉協議会が窓口になっています。
貸し付けの対象は世帯単位であり、福祉資金(年利1.5%)と教育支援資金(無利子)です。
福祉資金は最大250万円、返済8年になります。
福祉資金には、障害者向けに限らず、技能習得、就職、自営業に必要な経費も含んでいます。
利用目的が明確であることが条件になります。
借り受けるまでの準備期間が長く(申し込みから1月以上)、申し込み以前に民生委員の面接もあります。
世帯単位での生活の自立を図るために地域の中での関係をつくっていく面があると思いました。
これは利用しづらいと思い「貸し付け実績はあるのですか」と聞くと「あります」ときっぱり。
それは教育支援資金の方ではないかと…疑い深いでしょうかね。私の不十分な理解かもしれません。
しかし、民生委員が関わるところなどは社会福祉協議会らしさがあるかもしれません。
借主は収入がある世帯主になります。
「収入がある」も「世帯主」も、意外と借りづらさになるかもしれません。
生活の自立を確実に図ることを目的とした貸し出し制度、とも考えられます。

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