20代にこもり歴8年の男性Oさん(39歳)が自分の体験を書いてきました。タイトルを「心の帰る場所」としています。
8年間のすさんだ生活をこう書いています。
「8年間通して仕事もろくにせず、酷い生活ぶりではあったのですが、22、23歳の時は特に酷かったと思います。甘い母親に付け込み、運転免許代30万をもらって、そのお金をパチンコなどのギャンブルで散財したり、家に帰らず明け方までネットカフェでゲームをし、入り浸っていたり‥‥」…
他にもいろいろありますが、悪びれず率直な反省ぶりに潔さを感じて私なぞは好感を持ちます。
偶然ですが11月に受け取った手記にも、今回の手記にも「捨てる神あれば拾う神あり」とありました。
好感・嫌悪感、どちらを感じられるかは予測できませんが、好感は得られなくとも構わないので(真実はそういうことには無頓着です)、これからも引きこもり等の体験者の手記を募集しています。