置かれた環境でできることを誠実に務める

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事情があって数か月後の資格試験を終えたら、別れることを決めた男女がいます。
別れるまでのつらい数か月を、どういうスタンスで過ごせばいいのかという相談です。
こういう期限付き、条件付きの決め方は、ベストとは思えません。けれども感情的にやり取りをする時期を超えて互いに冷静になって考えると、そういう形もあり得ると思います。
これとは別に退職(解雇)が決まりながら数か月は同じ職場で働き続けることになっている人と話したこともあります。どういうスタンスで働き続ければいいのかを話したことがあります。
2つに共通する私なりのアドバイスは、自分の置かれた環境でできることを誠実に務める、というものです。
そうすれば相手との関係が修復したり、勤め先の態度が変わるかもしれません。そうなるかもしれませんが、それは自分側のことではなく相手側のことです。相手側にそれを期待する、そうなっても当然と考えるのは行き過ぎです。むしろそれを期待すると事をややこしくするかもしれません。
そういうことを期待せずに、自分のできることはする。必要なのは相手にとってどうかではないでしょう。自分にとってその間も誠実に務めることです。
この対極の対処とは、投げやりになることです。それは対人関係も職場条件も傷つけるものになるでしょう。それは自分に跳ね返り、自分を崩してしまいます。つらいことですが私には「自分の置かれた環境でできることを誠実に務める」がベストだと思います。どうでしょうか。

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