往来の上をカラスが数羽行き交いし、電線にも留まっている。
家から出かけるときに気になっていた収集場のゴミの散乱がなくなり、道路の片隅に集められていた。
30分ほどして戻るとき、ゴミが散乱したままなら片づけるしかないと思っていたが、どなたかがカラスのシワザを処理してくれたようだ。
こういうと犯人はカラスのようになるが、実はヒトも加担していて、こちらの方が難問だ。
分別されていないし、捨てるゴミを袋に入れていない。カラスの“犯行”はここを衝いたものだ。カラスにはエサを探し出す好条件が与えられていた。
ゴミ捨て場に好ましからざる状況が発生して2か月ぐらいになる。
ゆっくりと平穏に対処してよくはなっているが、まだ合格点ではない。「ピンチはチャンス」という最後の手段はまだ出る機会がない。もうしばらくこの状況は続くみたいだ。