エンジくんが情報センターに来ました(18日)。先日彼を通して仕事に就いたAくんのその後の様子を聞きました。いろいろな好条件が重なり、思っていた以上の状態でAくんは働き続けています。エンジくんは引きこもりの経験者ですが、ひきこもりAくんが仕事に就くのを助けたのです。
エンジくん・Aくんの仕事は「商業施設における廃品回収作業」と言えばよいでしょう。
周りにはNくんやMくんなどが「特定事業所の短時間清掃作業」をしています。似ていますがはっきりと違う職だと思います。…
他にTくんは「建築現場の掃除を含む補助作業」を経験しています。
この「掃除とそれに類似」の仕事についた経験や仕事の内容を全国若者・ひきこもり協同実践交流会でも発表できるのではないかと思いました。アルバイトやパート労働ですが、ひきこもり経験者が仕事についた実例になります。特にそれに至る過程がユニークです。自治体などが推奨するカッコいい職業プログラムからの就業よりもリアルであり説得力もあります。この就労経験をグループで実践交流会に発表してみるのもいいのではないか。そういうことをエンジくんと話しました。3人だけの私的グループによる実行委員会の続きの会です。来年3月の実践交流会までには時間があります。関係する人たちで話してみようと思います。
〔ゴミ置き場管理人エンジの日常〕
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