その人に即した「出番をつくる」提案をしたい

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歩いているときや寝る前とならんで事務的なルーチンワークをしているとき、ふと何かを思い付くことがあります。
今回は会報『ポラリス通信』の発送をしながら思いついたことです。発送はいつもならルーチンワークになるのですが、会報の送付に合わせて多くの人に短い一言メッセージを書こうと思いました。今回の会報は不登校情報センターのこれまで進んできた中ではかなり大きな曲がり角の方向転換になると考えたからです。それを個人レベルでどう受け止めてもらえるのか、必ずしも自信はありません。
各人に即した一言メッセージならキャッチしてもらえるかもしれません。結局自分は何をするかのところがはっきりしたいと、方針の転換といっても現実がともなわないのです。一般的な方針転換(軌道微調整程度かもしれませんが)では、受け取る側ではピンとこないでしょう。
さていざ書こうとすると難しいのです。ありきたりのことならやめるつもりで始めました。何人かに書いているうちにこれはその人への「出番をつくる」提案になると思いました。例えばこんなことです。
ある人が似顔絵を描いているのを見たので「毎号の会報に誰かの似顔を描いてみませんか」という提案。
先日のある交流会で、働き始めたころ遭遇する問題がいくつかでました。以前に「ひきこもり後を考える会」をした人にはそれを再開する提案。
他にもいろいろメッセージを書きましたが、まだまだです。30人ぐらいに書きましたが、ピンとくるとか、出来そうとか、そういうものは少なかったです。
しかし、これからもその人に即した内容で「出番をつくる」提案を考えるつもりです。

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