KHJの様子を聞きひきこもり親の会を考えてなおす

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - KHJの様子を聞きひきこもり親の会を考えてなおす
Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`friendfeed` not found]

KHJ(全国ひきこもり家族会連合会)事務局の人と話す機会がありました。ひきこもりの親の会の運営について状況を聞かせていただきました。KHJは昨年から家族会が次々にできて全国で60ぐらいの会になります。様子はいろいろですが親中心に運営するところが多いといいます。
親が仕事場を立ち上げようとしている、学習をすすめて親子関係を改善する、当事者の参加を積極的に促す、行政への働きかけと協力などそれぞれ特色があるようです。
不登校情報センターのひきこもりの親の会は15年間、月例会を重ねてきました。最近は親の目を通して当事者への対応を考えてきたように思います。その親の会の対比のなかで気づくことは多くあります。マンネリ化しているかもしれません。運営や内容を多角的に見ることが必要でしょう。KHJのいろいろな例に学びながら、親の会がよって立つ土俵を変える方法もあるかもしれません。
現在の大人のひきこもりを考える教室を改変する方向、KHJの支部になる方向なども考えられます。運営に親メンバーが加わるようにするのがカギのような気がします。方向や運営のしかたを発展的に変えていくには少し時間がいるようです。夏から秋にかけてのテーマの一つです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください