居場所という準ポータルサイト制作が難しい

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「対象者の症状・状態・訴え」に基づいて、いくつかの準ポータルサイト(カテゴリページ)をつくりつつあります。ある程度の形ができたのは次の5つです。いじめ、進路、発達障害、ひきこもり、不登校。これを「状態症状別サイト」と呼ぼうと思います。
この準ポータルサイトは、不登校情報センターのサイト内にある各状態症状に関する情報を整理します。それに加えてサイト外の広大な情報から一定の視点を持って選択的に集める主旨です。
上の5つの状態症状は、不登校情報センターがかかわる人たちの多くに共通するものです。これに加えてコミュニケーション、情緒問題、ストレス、摂食障害を第2グループに加えてもいいでしょう。

当事者と家族の必要性や関心からは、居場所や親の会が第2グループ以上に重要になると思います。これらは「状態症状別サイト」ではなく、「対応方法別サイト」と呼べるものです。その視点から見ると、学校や相談室なども「対応方法別サイト」の一つです。これは不登校情報センターのサイト全体がそのようなものに当たります。ひとまずそこは除外して考えましょう。
そうすると次の作業として浮上するのは、居場所、親の会の準ポータルサイト(カテゴリページ)になります。親の会のカテゴリページはすでにあります。これを準ポータルサイトにするところから着手します。
当事者の関心からは居場所の情報が優先します。これは居場所の範疇を含むとらえ方(定義?)、ページ作りの技術的な課題もあります。ともに難しい課題です。そこで先に親の会のポータルサイトで予行演習をするつもりです。

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