子どもに表われる貧困生活に対応する人たち

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江戸川区には中三勉強会という有名な自主勉強会があります。
同様な取り組みは葛飾区でも始まっています。
高校受験が近くなるこの時期には生徒がいっぱいで、先生役が足りません。
おそらく会場の問題などもあるでしょう。
運営側にいる人が言っていたのは勉強の遅れとか、貧困への対応ではありません。
生徒か抱える問題がいろいろな形で出てくるのです。
ほとんど食べていない、親が帰ってこない、…など。
家出や虐待という子どももいるように思います。
こういう問題の対応策に定式的なことはなく、そのつど出来ることを考えます。
生活の土台をつくる社会的な取り組みがなくてはしっかりしたものにはなりません。
それを生徒の日々の状態、訴えに応えながらするのです。
学生のボランテイアの応援が少ないと言っていました。
これは江戸川中三勉強会でも聞かれたことです。
少なくとも東京都の東部区域には、このような状況が広がっています。
全国各地にもこういう状況があると予測できます。
かつしか子ども・若者応援ネットワークの場で聞いたことです(20日)。
生徒のこのような状況に取り組んでいる人たちがいます。

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