ヤマトの「メール便」廃止は影響が出そうです

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クロネコヤマトの「メール便」が3月末で終了することになりました。
月刊の会報『ポラリス通信』をこれまでメール便で送っていました。何らかの影響を受けます。
会報『ポラリス通信』はA4版(A3版を2つ折りしたもの)で、4ページや8ページにして発行しています。
次の2月1日号には、葛飾区民大学のチラシ「子どもがピンチ!」や「夜間中学映画祭」の案内チラシを同封する予定です。
これらを同封して量的には少し厚くなっても「メール便」で送れる範囲のものでした。
クロネコヤマトでは代替として「クロネコDM便」を準備していますが、内容はこれからの発表によります。
言い換えますと4月以降は信書とはいえないこのような案内チラシを同封するには通常の郵便物を使うことになるかもしれません。
通常の郵便になりますと、場合によっては料金が2倍になります。
今回の措置は、信書の送付に抵触する可能性があることを理由に信書以外の送付を閉めだす流れになるものです。
クロネコヤマトの対応は2003年成立の郵便法の信書に関わるものです。
封書の外形では信書であるか信書でないかはわかりません。
“おかみ”は、ここを厳格に取り締まろうと追い詰めた結果が今回の事態になったわけです。
通信販売などに大きな影響が出るようですが、こんなミニNPOさえ影響を受けてしまうものです。

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