自作本『ひきこもり国語辞典』を少し増刷しました。
Zくんが体験を話す機会があり、その場でひきこもりを理解してもらうのに役立つと考えるからです。
Zくんが話す場は100名ぐらいの参加者がいそうなところです。
そこで専門家といわれる人に混ざって、当事者の話をするわけです。30分と言っていました。周りの雰囲気に合わせる内容ではなく“こびないで”話したいと言っていました。
二条淳也くんの『中年ひきこもり』も一緒に持っていってもらいました。
〔追記:28日〕
Zくんが昨日の話しをしてくれました。かなり聞く耳を持って聞いてくれたようだと言います。親の会とは違い民生委員などもいますので不安もあったのですが受けとめてもらえた感触はあったようです。それでも3割わかってもらえれば上々のようです。『ひきこもり国語辞典』も『中年ひきこもり』もそれぞれ売れました。二条さんのがこういう形で売れたことも成果です。