「クラウドファンディングを活用してみませんか」という提案を受けています。
不登校情報センターの引きこもり支援の実施に必要な資金を多くの市民に訴え、小額を積み重ねていこうという専門会社からの提案です。
こちらでは引きこもり経験者による作業により不登校情報センターのサイトを10年にわたりつくっています。昨年初めからはこれに情報収集等をする事務作業グループが生まれました。これらを居場所ワークと呼んでいます。
また相談者などの名簿が8000名ぐらいあります。ほとんどが引きこもりや不登校の経験者とその家族です。そのうち東京都内の人を対象にクラウドファンディングに対応する企画案をつくることにしました。この名簿への居場所ワークの案内を結びつけるわけです。SCR(企業の社会貢献)への取り組みもこのなかで一緒にできそうです。