18日の事務作業グループはほとんどFAXによる情報提供依頼でした。2種類の依頼がありました。参加者は4名です。
1つは、全国の児童相談所に情報提供のお願いです。
すでに掲載している児童相談所192か所(予備調査のため一部は変更)にFAX送信しました。到着は155件(80.7%)、不達は37件(電話番号に送ったのが数件)です。不達が予想より多いので(予備調査でもいくぶんは予測できましたが)、所在確認から調べる必要があると感じています。
紹介情報の内容には、メンタルフレンド、一時保護などの児童相談所の特徴的な取り組みのほか「18歳以上への対応」をしているところもあるようなのでそういう項目も取り入れました。
もう1つは広域通信制高校が対象です。
広域通信制高校のうち、まだ紹介情報を掲載していない学校に共通の依頼文を送りました。今回は、「生徒募集のできる都道府県名」(広域制の特色)、「全日型通信制高校・通学型通信制高校」の場合を想定した項目もつくりました。
送ったのは43校ですが、複数番号に送信したこともありほとんどが到達したはずです。1校だけ未達の可能性があります。
6月6日「新規・更新記事」ブログに「広域通信制高校1校ごとに手紙で依頼文を書いていきます」と報告しました。そこでは広域通信制高校は118校あり、うち43校が複数の学習センター等があると紹介しました。残りの70校余りのうち今回の43校はまだ不登校情報センターのサイトに個別の紹介情報を掲載していないところに当たります。これらには一斉に情報提供依頼ができたわけです。