家出少女たちの様子をTVで放送していました。
これまでもどこかで聞いたことはありますが、この寒空でたいへんなことではないかと思います。事情は親子の関係など家庭に起因することが多いと思います。引きこもり問題に長くかかわっている者としては、そういう背景がある子どもがいるのは容易に推察できます。
TVを見ているうちに、この自宅兼事務所に泊まってもいいのではないかと思いました。見ている他の人からは賛同はかすかにあったようですが、さしたる反対はありません。世間話の域を出なかったので深く考えた賛否ではありません。猫を飼いたいという反則会話が混じりました。
はじめに浮かんだのは女性なので2人同時で、期間は3日以内です。
みんなは本気にしていなかったでしょうが、夜になってその気になって考え始めました。
部屋のスペースと寝具の都合で同時に2人か3人、滞在時間は夜の9時から朝の9時まで、12時には寝ること(消灯)、身元が明確にわかること、こういう取り組みをしていると地元の警察と大家さんに伝えておくこと、光熱費を1泊300円から500円程度もらうこと……。
夜遅く電話をしてきた人がいたのでこんな話をしたら、大反対に遭いました。そうなんでしょうかね? 困難を抱えている人の問題は何かを開いていきませんか? でも少しぐらついています。