大家さんから連絡が入りました。
「去る8月9日(金)の事です。どなたか資源ゴミと、可燃ゴミを間違えていた方いました。今後、この様なことのない様にお願いします」。
間違えたのは私です。はっきりするから大家さんに話すつもりです。なぜ間違えたのか。今後のこともあるのでお知らせもかねて書いておきます。
葛飾区と江戸川区のゴミの区分けが微妙に違うことを知りました。江戸川区ではプラスチックゴミが資源になる物と燃やすゴミに分かれるのです。葛飾区ではこれを一体化していました。もしかしたら葛飾区でも同じであったのかもしれませんが、これまではそれを指摘されずにきたのです。
プラスチックゴミについては次のように分かれます。
(1)資源となるプラスチック:
プラマークのついた右記のもの(プラマークのついたもので、軽くすすいで汚れ(中身)がとれるもの。汚れがとれないものは、燃やすごみで出してください)。
実例は絵で表示されています。食品などのトレイ(色物、柄物含む)、シャンプー・洗剤などのボトル容器、ヨーグルト・プリンなどのカップ容器、卵・イチゴなどのパック容器、発泡スチロールなどの保護材、ペットボトルやインスタントコーヒーのプラスチック製のキャップ類、レジ袋・外袋(きれいなもの)。
実物の絵がありさらに詳しくわかるようにしてあります。
(2)燃やすごみとなるプラスチック:
チューブ容器(マヨネーズ・歯みがき・わさび)、レトルト食品・袋・ラップ(くすり・冷凍食品・シャンプー詰替用)、プラマークのないプラスチック製品(おもちゃ・CD・マジックインキ・ハンガー・バケツ…)。
この区別をどこまで実際に出来るのかはこれからです。ごみの仕分け基準を書いた案内図を貼り、ゴミ袋を分けておきますので注意して棄ててください。
8月9日に間違えたのは、実は両者が十分に仕分けされていなかったのです。資源ゴミで出したなかに多くの可燃ゴミが混じり、総合して可燃ゴミとされるものを資源ゴミとして出していたのです。