ひきこもりの人たちの間に文通を勧め、また文通ボランティア制度を設けています。満足に機能しているとはいえませんが、動きは続いています。
ある方からメールがありました。「なにも資格はないのですが、文通ボランティアできますか?」という問い合わせです。文通ボランティアに資格はありませんのでお願いしました。
「文通者はひきこもりや対人関係が苦手・不安な人がほとんどですので、同じような経験者が比較的うまく行くようです。上から目線にならないことはとりわけ大事です。ですから、あなた自身の自己紹介を、自分が体験したことをなるべく詳しく書いていただくようにお願いしています。この人なら自分のことがわかってくれるという気持ちにならないと手紙のやり取りは始まらない可能性が高いです。」
このようにお返ししました。
なお「文通ボランテイアのネット展開(2012年9月25日)」と「文通ボランティア紹介コーナー」も参考になるでしょう。