今日は当事者・家族の関心に応えるサイト制作をしているAさんを訪ねました。
不登校情報センターのサイトの状態を簡潔にまとめ、課題を私なりに明確にして、Aさんにいくつかの質問をしました。Aさんは自身の取り組んできた方法も紹介しながら、答えていただきました。
中心テーマは当事者・家族の関心に応えるサイト制作です。はじめから大きくこたえるサイトがあったわけではありません。1人、2人への丁寧な対応が出発点であったのです。
Aさんが取り組んできたことを不登校情報センターのサイト制作でそのまま実践できるわけではありません。しかし、与えられた条件を生かしていけばまた違ったものもできます。それを考える上で大いに参考になる意見を聞かせていただきました。
不登校情報センターのサイトは、不登校・引きこもり・発達障害と周辺事情を、それらの当事者が制作することを最大の特色としています。公益性public、中立性neutralの性格を持つように心がけています。
一応の完成を見たところですが、さらに大きく発展させ、完成度の高い状態にすすめたいところです。他の協力者への参考意見を聞く取り組みをもう少し続けます。