2冊の手作り本『ひきこもり国語辞典』と『中年ひきこもり』を作成中です。
かなりレベルの高い本が出来そうなので、その作り方を学んで欲しいと思いました。こんな手工芸が好きな人には楽しめるでしょう。
来週の日曜日、4月21日午後1時30分から2時間くらい予定。調子がよければ延長してもいいでしょう。場所は不登校情報センターです。
製本を中心にします。150ページまでなら特別ホチキスで留め、製本テープでカバーします。手持ちの材料がある人は持ってきて試してください。
本をつくるには、原稿作成、レイアウト、ページの版下制作、印刷、帳合などの一連の工程があります。特に目次、奥付、中扉があるとそれらしくなります。
なお上記2作に続く3作目もゲラが届いているので、版下制作や印刷に進みます。希望者にはそれらも含めて実物作業で伝授したいところですが、希望者がいるかどうかわかりません。21日の様子を見て5月の連休などに教室の続回をどうするか考えます。
情報センターには、パソコン、コピー機(モノクロですが)、デジタル印刷機、特別ホチキス、裁断機がそろっています。おおかたは本に出来ます。
*UNESCOの基準によると、49ページ以下はパンフレット(冊子)、50ページ以上は本・書籍になります。
5月6日に「訪問サポート活動発表会と第6回片隅にいる私たちの想造展」を予定しています。これらの冊子はその会場でも展示・販売します。