2回目の製本教室は『中年ひきこもり』の制作をしました。
参加者は3名です。
始めにホチキス留め、次に製本テープ、最後に印刷された用紙の帳合とそのホチキス留め、という順に作業をしてみました。
実質1時間半ですが、最後は少し疲れたようです。かなりの集中力を要しますから、なれないうちは疲れて当然のところがあります。
自作の作品集であれば、また違った感じになると思うのですが、こればかりはどうしようもありません。
製本のし残しもありますし、もう1冊を作ることになるかもしれません。次の日曜日を一応第3回目の製本教室にしますが、もしかしたら5月6日の想造展の会場の1画を製本教室にするのがいいかもしれません。少し様子を見ましょう。
できれば製本教室を継続したいところですが、今の様子では難しいです。よほど自家制作の本が売れていくか、複数の人が自分の作品集を作るためにもってくるか、何かのことが起こらなければ継続はしないように思います。