二条淳也さんのブログ「高齢ひきこもり」のエッセイが200点を超えたようです。そのなかから30編を抜き出して、手作りエッセイ集をつくる企画をすすめています。
A5版の60~70ページのエッセイ集になるでしょう。
このブログは内容の豊富さ、リアル性、そしてひんぱんに書き加えがされていますから多くの読者がいます。問題は60歳以上のこれを読んで欲しい親世代の目に入らないことです。エッセイ集にする目的の一つはそれです。
3月中に完成し、5月の想造展に出展します。完成から想造展までの間隔があきすぎるようですが、その間に数点の手作り冊子を作るつもりです。そう考えて二条さんのエッセイ集の完成を早めたのです。これを見本にいくつかの冊子制作を企画します。
候補として確実性が高いのは『引きこもり生活辞典』です。中崎シホさんの『狂詩曲』続編があるかもしれません。ご本人の意向はまだ聞いていません。
エッセイ、詩文、小説にかぎらず、絵画の作品集なども考えられるかもしれません。創作活動をしている方からの申し出をお待ちします。
二条さんの文章は筆致に抑制がきいていて読ませますね。
冊子化、いいですね。
こんなサービスもあります。参考までに。
自分の本にISBNをつけてAmazonで印刷・販売できるWebサービス「MyISBN」ベータ版開始
http://dailynewsagency.com/2013/03/03/myisbn-for-small-publishers/