不登校・中退者のための進路相談会が転機を迎えようとしていると書きました。
16回を迎えて本当にそうなりそうです。ただもう少し先です。
今回の進路相談会は参加校が少なく、実施者としてこの状況にあった運営に変えました。
内容的にはそれによって充実していると感じた面はあります。
それをどう生かし発展させるのかはこれからです。
それにあわせて「協同事業」としてきた会場の杉並区社会教育センターからの申し出がありました。これを受けとめ対処しなくてはなりません。進路相談会はアミータ福祉教育学院など4者で協力して運営してきました。私だけの思いで勝手にどう対処するのかを決めるわけにはいきません。
準備としてこの進路相談会がどのように生まれ、継続してきたのかの「覚書」をまとめました。社会教育センターの担当職員がこの8年間に交代し、経過がわからなくなっていると思えるからです。「覚書」はほぼ出来たのですが日を空けて読み直し、必要な訂正をしてから関係者に送るつもりでいます。
進路相談会の転機は、内容面からも社会教育センターとの関係からも求められてきたようです。