横浜の社会福祉法人で引きこもりの集まる居場所づくりを企画している人が訪ねて来られました。居場所づくりにあたり参考意見を聞かせてほしいというのです。居場所コーディネーターを名乗るSさんに同席を頼みました。
これまでは知的障害者や精神障害者のための支援活動をしており、それを広げようとしているけれども引きこもりの人に声が届かない状況を話してくれました。およそ1時間半にわたりいろいろな状況を話しました。とくにSさんの実感ある情報は実際面で役立つと思います。
わたしとしてオヤッと思ったことがもう一つあります。
不登校情報センターのサイトをよく見ているようで「これだけ関係する支援団体の情報が紹介されているのは他にはないです」と言われました。探しづらく求める情報にたどり着けないと引け目を感じていますので、これを聞いて見ようとする人は見ているという実感が持てました。なにしろウィキペディア内の不登校情報センターの検索エンジンでの順位が本体の不登校情報センターよりも上に来るという異変を生み出している迷宮サイトです。改善の努力はつづけています。