サイト制作の方向性・草案

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11月13日付け「新着・更新記事」で「サイト制作の潮目の変わり時」を書きました。
不登校情報センターのサイト制作はWikiシステムを導入し、重要部分でそれへの移行を終えました。またこれまでは手をつけられなかったページも充実させていく可能性と現実性ができています。その状態を潮目の変わり時と感じられるからです。
これらをページ分担およびページ作成基準を再確認することで、今後のページ作成の方向性を探っていきます。
(1)スクールガイドに地域表示を導入⇒改善策「校名等での詳細ページで解決」。
都道府県に市区郡別(校種を超えた地域単位の表示)の作成を検討します。
①校種間で重複や移行が多くわかりづらいもの⇒高等専修学校と技能連携校、技能連携校と通信制サポート校フリースクール学習塾と通信制サポート校、通信制サポート校と高卒認定予備校、家庭教師と学習塾。これらが背景にあるので探しそびれが生まれています。それを解消するために校種を超えた地域単位での表示ページが必要です。しかし一覧表示ページの二重化を避けたい!ので工夫が要ります。
②一条校(小学校・中学校・高等学校・養護学校)および適応指導教室は、相互に移行や重複がありません(全日制・定時制・通信制高等学校は独立した学校として扱う。しかしこれらが一条校以外の校種と重複することはない)。この点を生かします。
(2)スクールガイドのその他のページについて
適応指導教室⇒近くWikiシステムに移行。
*養護学校・特別支援学校。
*学校案内書・相談室等案内書。
これらのページの担当者の交替や確認します。
(3)スクールガイド以外のページ
メンタル相談、②自立・就業支援、③支援者・講師等プロフィール、④イベント情報、⑤訪問サポート・トカネット、⑥ひきコミWEB版および⑦バナー広告作成、⑧文書入力、さらに⑨全体の技術アドバイザー役は担当者がいることになっていますが確認します。
親の会ネットワーク留学・外国の教育制度精神保健福祉センターなどその他に多くのページがあり担当者がいません。新規作成予定の「みんなの質問コーナー」もいません。
この担当者空白ページに新参加者を含めてなるべく担当者をつけていくことがこれからの方向の1つです。個別のページ群担当を決めると同時に、ページを越えて統一性や基準を導入する担当者もいります。
(4)ページ担当者の役割
①それぞれのページの新規情報、更新情報を行う日常作業。②デザイン、表紙を含めて“見たい・親しめる”ページを企画し相談しながら作成する。③ページのデザインバランスを考慮しながら収入になる企画を取り入れます。④他のページとの関連・つながりをよくしてサイト全体の活性化を図ります。
(5)担当者の補充:技術修得とミニ実習会
サイト制作と情報集めの事務作業、文書入力などの周辺作業は原則として引きこもり経験者が行います。不登校情報センターに関わる当事者、訪問先の当事者の対人関係づくり、社会参加の場として参加を呼びかけます。通所できる範囲に居住する引きこもり経験者で関心を持つ方は相談に来てください(電話による連絡、家族からの問い合わせや相談も歓迎します)。状態等によっては自宅での在宅作業もありえます。
参加者には初歩的なPC操作レベルから文書入力、Wikiシステム、ブログなどのPC利用の学習機会(技術修得とミニ実習会)を設けます。
(6)多数の人が同じドメイン内のサイトを制作します。技術レベルの違いや個人的な好みによるページづくりが生まれるのは避けられません。むしろその違いを生かすことが大事になります。
そのうえでシステムの中核になるWikiシステムの特性を生かす基準が必要です。
① ページの構成上のランク(どのレベルの分類に相当するのか)の全体的な統一性を図ること。
②学校名・団体名・人名など固有名詞の表記の統一性を図ります。点(・)や字間などの1字空き、半角空きなどの基準を明文化し、また実例をあげて示します。
③ その他に必要な基準をつくります。

以上が、これからの方向の原案です。参加者の希望と状態、技術的な可否などによりこの提案を現実化していきます。

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