9月26日、水曜日はセンター内で2つのミニ勉強会がありました。
(1)成人の中学教育の学習スペースは実は小学校の国語の問題集をしています。
問題集を見てわかったこと。「手紙を出す」と「箱からおもちゃを出す」の「出す」は意味が違います。この「出す」と同じ使用例を探すのです。種類わけを学ぶのですが、これはいずれカテゴリー分類につながる物の分類の基礎をしているのです。小学校国語を侮ってはいけません。
こちらは毎週水曜日に開きます。小学校国語にかぎりませんので自分なりの問題集を持ってきてください
(2)ブックシェアの会は自分が読んだ本を紹介しあいます。
曼荼羅の絵と絵画コンポジションの本から、それらが今日のコンピュータ・プログラムにつながる人間のものの見方になるという展開であったとか。3時間以上に及ぶかなり本気の議論のようです。