文通ボランティアのネット展開
文通ボランティアに対する問い合わせが続いています。
以前の経験をふまえて次のような「文通ボランティア紹介コーナー」を提案します。
文通ボランティアでなく一般文通希望者も利用できます。関心のある人に受け皿を設けてどう展開するのか見ることにします。
〔文通ボランティア紹介コーナー〕
文通ボランティアを希望される方は自己紹介を書いてください。
自己紹介はメール(open@futoko.info)により「文通ボランティアの件」として送信してください。次の項目を含みます。
(1)お名前(実名とハンドルネームなども)⇒ネット上に実名は出せませんので、必ず実名とハンドルネームの両方を書いてください。
(2)ご住所⇒ネット上には都道府県まで表記します。
*お名前とご住所がないと手紙を送ることができませんので、省略はできません。
(3)年齢・男女別⇒ネット上にはそのまま表記します。
(4)なぜ文通ボランティアを希望されるのか(なるべく詳しく書いてください)⇒ネット上にはそのまま表記します。
(4の2)文通ボランティアではなく、一般文通を希望する場合もその旨を書いてください。
(5)得意なこと、自分の性格、特別な体験など(なるべく詳しく書いてください)⇒ネット上にはそのまま表記します。
*自己紹介に不備があるときは紹介コーナーには掲載いたしません(以前にいただいたものはそのまま掲載することがあります)。
〔文通ボランティアとの文通のしくみ〕
(1)「文通ボランティア紹介コーナー」による文通の手紙をネット上で募集します。
(2)手紙を書く人は、文通ボランティア個人を指名して不登校情報センター宛に郵送していただきます。個人を指定していないものは転送しません。転送用に80円切手を同封してください。
(3)手紙を書く人は、本人証明になるもの(保険証コピーなど)を同封してください。
(4)不登校情報センターは受取った手紙を指名の文通ボランティアに転送します。
(5)この後の実際の文通のやり取りは当事者にお任せします。
〔留意点〕
(1)不登校情報センターは文通する両者の実在を確認します。
(2)安全のため、不登校情報センター(発送者名はあゆみ書店)から郵便物を送り所在確認することがあります。
(3)この方法がうまく機能するかどうかはこれからの様子にかかっています。様子を見ながら改善を図ります。
(4)以前から有料文通活動をしている二条淳也さんの方法もここに紹介しています。
(5)この取り組みは「ひきコミWEB版」と連動します。