このところかなり以前にノートなどにしてきたメモが書類の間からでできて、それを読み返しています。
私が、引きこもりをどのように理解してきたのかの跡がわかるものです。
これらのほとんどは、どこかに発表するつもりではありませんでした。未完成のまま中断したもの、書き加えや読み取れないところもあり整理しづらいです。手紙類のコピーもあります。
こうして理解しようとしてきたことが不登校情報センターをいまある形にしてきた底流でもあります。
それで、これらを「五十田猛・論文とエッセイ」ページに、掲載することにしました。
この1週間に掲載したものは以下の通りです。量にして見つかったものの3分の1程度です。
掲載したら「新着・更新記事」にも忘れないで記録していくつもりです。
「不登校・引きこもりの当事者の会合をめぐって」、「脱ひきこもり期の身体症状」、「観察から面接(選択)へ」、「互いに気遣い合う子どもの友達づきあい」、「引きこもりの定義的表現の試み」、「就業支援はボランティアセンターでは?」、「共振し不安を強める事例と背景」、「日本人の味覚、その特に鋭い人たち?」、「見捨てられ恐怖の所見」、「引きこもりの社会参加の準備と時間」、「社会学的アプローチへの所見」。