「イベント情報」サイトの動きが思うほどではありません。
このページ設定したのは次の目標です。支援団体等にとってイベントの成立は参加者がどれだけに集まるかにより決まることがあります。少なくともこの「イベント情報」に載っている、それにより何人かは参加すると推測できるレベルにしたいのです。多くのイベント情報があれば多くのアクセスが期待できます。そのためにアクセスと掲載イベントを増やしてきたところです。停滞はイベント情報掲載数とアクセス数に感じるのです。
最近は集まる情報が少ないと感じます。年度初めなのでイベントが少ないことを反映しています。しかしそれだけではないようです。
不登校や引きこもりへの一般の関心が減少しているかもしれません。その現象は貧困・失業・就職難・ホームレス・ニート・家族問題等との関係が増大し問題が埋没している、うつ症状・精神障害などとの境目の低下により意味が薄まっている…など社会情勢の大きな変動を映しているようです。
アクセスの件数は少なくないです。誰が見ているのかを考えると当事者や家族よりもイベントの主催者側の人のチェックによるのではないかと、これは考えすぎかもしれません。
また親の会や定例講座のような定期的な催し物の割合が多くなっているようにも感じます。
これらはほとんど推測の域を出なくて、どれだけ信憑性があるのかはわかりませんが。
いくらかの対策は講じたいところです。
心理・教育・医療・福祉・学術系の団体に情報提供を働きかけます。学校・支援団体が単独で開催するもの以外に、広く社会動向を知らなくてはならないでしょう。
親の会など定期的な会合を重ねているところからニュースをいただくことです。イベントの告知情報に加えて、結果報告、参加した人からの感想を受入れていくことです。情報の双方向化ともいえます。ねらいはイベント内容に情報面から入っていくことになりそうです。こうして状況を見ようと思っています。