先日いただきました手紙による連絡の一部です。
娘は学校に行きたいといっていましたが、学校でいろいろなことがあり、いじめもありました。
口数が少ない娘は、見当違いのことなのにと思っていても、それに反論もできずにいました。
先生からの助けもなく、そのうちウツのようになって学校には行かなくなりました。
引きこもりの生活が長く続いてきました。
学校時代からは10年以上が過ぎています。
あるとき思い切って精神科にいったところ統合失調症の疑いがあるといわれ、それからときどきこの病院に通っています。
まずは病気を治すことに専念することにしています。
学校が大好きな子だったので親としてはやりきれない気持ちです。
私たちは年金生活になってしまいました。
この先の娘にどうすればいいのか不安です。
何かとても苦しく、読んでいる私自身が怒りを忍んでいく感じがしています。
子ども時代の大事さを思わないではおれません。
この病院への通院ではたしていいかという気持ちもわいています。
切ないですね。