5月3日の講演&セミナー「大人の引きこもりを考える」のときに話す原稿が、細部の確認を残して、ようやくできました。この要点をレジュメにし参加者に渡します。
講演予告の題名は「引きこもりから社会参加への3つの取り組み」です。以前に取り組み内容を話したとき不登校情報センターとはそもそも何をしてきたところなのかの質問があり、そこに多くの時間をとられた記憶があります。
その部分を話してしまうといまの取り組みの意味がわかることがありました。そんなわけで今回は初めに不登校情報センターが取り組んできたことを総括的に話します。3つの取り組みはそのなかで生まれてきたことです。それらに目標を設定し、組織的にできる役割を明確にし、各人がしていることの位置づけができるようにしたいと思います。
親・家族にもそれらを聞いたなかで、可能なかかわりを考えていただければいいと思います。
原稿は400字原稿換算で28枚と長いので、話すときには様子を見ながら加除していきます。