『うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある』の著者・森下克也さんから『「うつ」は漢方でなおす』(PHP研究所)と『お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術』(角川SSC新書)の2冊の本を寄贈していただきました。2冊は私から頼んで贈っていただいた本です。
この本の著者はもりしたクリニックの院長です。起立性調節障害の治療に漢方薬とカウンセリング的方法を導入しています。うつに対しても不眠に対してもまた同じようです。3冊の本により確認できます。薬を全く使わないとは思いませんし(薬が必需品であるのを私は否定しているのではありません)、漢方もまた薬でないかといえばその通ですが、それにもかかわらず薬の使用に慎重であることは確かです。
先日18日は「「薬物削減カウンセラー」の行方?」というやや悲観的な見通しを書いたところです。さいわい情報提供をいただき「もりしたクリニック」をサイトで紹介することができました。このような形で過剰服薬を改善する方向を目指すことになります。