伊藤琢二くんが亡くなる

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あゆみ出版に同期に入社した伊藤琢二くんが亡くなりました。急死のようです。10歳年下です。
編集者として優秀で、そのぶんエキセントリックなところと、反面に気弱なところもありました。
栗原志文くんと私の3人で『子どもと教育』の編集をしていたころが、私にとっては無理のきく時代でした。
安定感は疑問でしたが次々と新たなことにとりかかりました。もう30年も前のことです。
あゆみ出版時代の彼の編集した代表作はなんだろうかと考えました。
『ピアノ伴奏法入門『』(鈴木渉)か『中学生の勉強法』(石井郁男)のような気がします。
はたして彼はどう思うでしょうか?
病院に行き亡くなるまで伊藤くんは子どもの未来社で編集をしていたはずです。
最近はめったに顔を合わすこともありませんが、2年ほど前に何かを本にしてみないかと言った記憶があります。彼も忘れていたでしょうが、私も忘れてしまい何を言ったのかが思い出せない始末です。

今日、3月7日信州の自宅で葬式です。

伊藤琢二くんが亡くなる」への1件のフィードバック

  1. あゆみ出版を離れ信州に拠点を置こうとした彼でしたが、5年程前子どもの未来社O様と再会し又自分の追求したい分野での編集にかかわる事となりました。あゆみ出版時代も後半十年は信州に住まいを置いて金帰月来の生活をしていたのですが、再び仕事は東京でという生活になりました。今回突然の不幸に見舞われ本人の無念さはいかばかりかと思いますが家族の知らない仕事上でお世話になったたくさんの皆様からお悔やみを頂き、この場をお借りして心より厚く御礼申しあげます。
    先日無事葬儀も終わり残された私どもも少しずつ平常に戻りつつおります。琢二に関係して下さった皆様には本当に感謝申しあげます。ありがとうございました。

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