アーユルヴェーダと食を学ぶ

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「第8回統合医療2012」のなかのセミナー「統合医療の中の食養とアーユルヴェーダ」を聞きにいきました。会場は同時に「第4回メディアケアフーズ展2012」も開かれていで、出入り自由です。
アーユルヴェーダに関する講演会に出席するでので、以前に読んだ『アーユルヴェーダの知恵』を読み直したのですが直接的には役に立ちません。
(1)講演は2人。渡邊昌(NPO法人日本統合医学会会長)「統合医療の中の食養とアーユルヴェーダ」と上馬場和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部・東洋医学研究所教授)「アーユルヴェーダと食」です。
(2)必ずしも食を中心にした展示会とはいえませんが、アーユルヴェーダに関するかぎり食との関係の説明でした。展示会の全体は現代医療のうち西洋医学とは別の流れになる、代替医療、補完療法、予防・未病医療に関するものです。
(3)アーユルヴェーダの世界観や理論についても短時間で概略の説明がありました。むしろ体質と健康法、食べ物や薬草という生活レベルの話が中心になります。展示会はビジネスを促進する場なので、商品化とその背景説明と理解できます。
これは教育哲学や教育科学が、教育実践という対人サービス活動や教材として現実化するのに匹敵するものです。教育実践や教材が現実の社会的機能として働くように、商品化やビジネスがアーユルヴェーダ論のこの面の現実の社会的機能として働くものと理解できます。
(4)出展ブースは2つの展示会で130か140くらいの出店ブースがあり、20くらいのブースから資料をもらいました。これらにより別の企画を考えていますが、具体化はまだ先のことになります。

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