文通ボランティア記事へのコメントについて

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 文通ボランティア記事へのコメントについて
Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`friendfeed` not found]

昨日、コメントをいただきました。
そのまま掲載するには内容がなく、しかし不真面目なものとも思えず詳しい返事を書きました。
それを送ろうとしたところアドレスが不明確であり送ることができません。
ここにその全文を掲載させていただきます。(松田)

なみさんへ
昨年5月17日の「文通ボランティアをしたい学生」に対してコメントをいただきました。
ありがたい申し出ではありますが、“ハイどうぞ”とするにはコメントには内容がありません。

最近、投稿された方がいますのでその人の例で考えたいと思います。
「こんにちは。桜桃です。インターネットを見て手紙を送りました。日常の話や悩み相談に乗りたいと思っています。22歳の社会人です。男女問いませんが、10代から30代でお願いします。たくさんのお手紙をお待ちしております。」

なみさんと違うのは通常の文通のやり取りです。文通ボランティアを名乗ってはいませんが、なみさんと近い内容を求めています。
もしあなたが桜物さんに手紙を書くとしたらどうでしょうか。意外と難しいのです。

その難しいハードルを低くするために、私は桜物さんに次のような要請をしています。
「提案ですが、あなたの自己紹介をネット上に載せ、そこで手紙を受け付けつける方法にしてはどうかと思います。
直接に住所・名前を載せるのは避けたいので、ハンドルネームにして、手紙は不登校情報センター経由にすることになります。
それも含めて、自己紹介を詳しくする必要があります。
もしかしたら、自己紹介レベルではなく詳しい体験手記を書いて、その上で手紙での交流を求める方法も考えられるかもしれません。
そういう実質的に密度の濃いい文通になることを期待したいです。」

なみさんにもほとんど同じ内容の返事になります。
(1)文通ボランティアをしようとする人は自己紹介が必要です。
お名前、年齢、男女別、興味・関心のあること、なぜ文通ボランティアなのか、どんな人とやり取りしたいのか、などです。
詳しい体験手記を書いていただいてもいいと思います。
*その人がどんな人かわからないと文通しようとする気にはなれないものです。

(2)文通ボランティアをしようとする人が自分の課題を探そうとする機会にするのはいいことです。
答えるつもりで書いていっても自分を見つめる面があります。
*文通ボランティアをしようとする人の“自己実現”の方法として積極的に取り組むつもりであれば何かが見えてくると思います。

以上がコメントへの答えとして返せることです。
あなたのできる範囲で、あなたの納得できる形で参加してください。
歓迎しますし、うまく進むように考えているつもりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください