今日10月8日の不登校克服体験発表会の主催者として行うもう一つの役割があります。このような取り組みの継続を図ることです。
その企画案を作成しました。
「全国合同学校説明相談会・首都圏版(仮称)の提案
全国合同学校説明相談会を首都圏ないしは関東域で継続的に繰り返していくために、複数の学校によびかけ、継続して教育講演を兼ねた相談会を開くのが目的になります。
(1)参加の呼びかけ対象は、すでに全国合同学校説明相談会の参加している学校を中心に、不登校・中退者を積極的に受入れている学校とします。通信制高校を多くするのが趣旨ではありませんので、通学制のある通信制高校というようにある程度条件を絞ります。最大でも10校未満と考えます。
(2)教育講演の企画は各校が企画したものをこのグループのほかの学校に参加を呼びかける方法を基本にします。不登校情報センターはその連絡役をします。その際の会場費の費用負担は参加校で折半します。新聞広告は基本的には行いませんが、低額のネット広告などは考えることがあるかもしれません。広告費を含めて企画実施に要した費用は参加校で折半します。はじめの企画提案校が料金負担少なくすることも目的の一つです。
(3)教育講演の企画は複数の学校が現実に参加することをもって、全国合同学校説明相談会の企画とします。参加校が企画提案校以外にない場合は、企画提案校単独で実施するものとします。
(4)教育講演の企画以外の取り組みは、実際に提案があるときに各校に連絡し検討します。」