夏の取り組みを振り返る 

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8月14日、真夏の日曜日ですが「新小岩親の会8月定例会」を開きました。
そこで話すなかで改めて思いました。
就業支援として対人関係づくりと就職をめざすだけでは行きづまるしかありません。

6月の中旬から約2か月、あることに集中して調べ、動いてみました。
それは、1月に発表した「30代以上の引きこもり支援方法」を、どう具体化していくのか、その条件や方向をより明確にしていくことでした。

6月以降の2か月を振り返ると、こうなります。
30代後半以上の引きこもり経験者のかなりは、フルタイム就業は難しいと判断します。
それに見合った就業、社会参加、収入を得られる手段をつくらなければなりません。

国、自治体の支援を期待したいが、それを待っても活用できる保証はありません。
何らかの支援策が出たとしても、独自の取り組みがなくては上手く利用できないでしょう。

具体化の方向は、不登校情報センターのサイト運営を向上させ、収益のある事業をめざします。収入項目は増えましたが、それぞれを実らせなくてはなりません。
各人は、それぞれの特技により自営業型、または自由業型の取り組みつづけます。
不登校情報センターは、サイト制作と並び、その一部に共同の企画部、広報部および事務所の役割をもつことになります。
その事務作業は事実上の営業活動になることがはっきりしてきました。
9月以降、不登校情報センターが主催して事態を動かす時期が始まります。
10月16日の「引きこもりを抜ける仕事づくり」発表会は、いくらか進んだ部分の取り組みの企画・広報活動です。

これらの全体をいま少し詳しく箇条書きにしようと考えています。

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