講演相談会「30代以上の引きこもり支援方法」。
2月の新小岩親の会の振替集会。20人余が参加しました。
少し考えるところはあったのですが、やはりというか、結局というか、どんな状況があり、引きこもり支援はどういう方向に進むのかに収束した感じがします。
当事者との個別の話でしか具体的な糸口は見つけがたいようです。
集会を通して目線を低くし当事者の現実から出発する対応方法を探り出す方向には進めませんでした。
意見交流で状況を知り、各自が何かを感じ、つかみ、自分なりのものを見つける、そういう一般レベルの場になったようです。
当事者の現実からではなく、社会が要請することにあわせた対応策になってしまいます。その社会はかなり揺らいでいるのです。
社会に流されずに個人の状況に基づいていこうと思います。
3月の親の会は、第2日曜日の3月13日の午後。個別の具体的な話をするのはこちらです。
当事者との個別の具体的なことは、当事者と個別に進めるしかないということです。
ワークスペース。上記の中途参加者を除くと参加者5名。PCのそれぞれの作業を進めました。
またビデオ上映会を再開。山田洋次「同胞(はらから)」を上映。毎月第2、第4土曜日に上映会をします。
集会後、情報センター事務所に戻るとこれらの参加者が入り混じり、かなりの混雑ぶりでした。